古い時計屋のおじさんが言っていた。
モノを大事にしない時代になったと。
戦後は、モノがないけれど モノを大切にした。
時計も高価なもので、貴重だから 大切に扱った。
今は、数百円から無数に 有り余るほど できた。
豊かになったけれど、こころまでは豊かになっていない。
そう思ったら、持っているものや、お金の量が そのままこころの豊かさになんて
つながらないことがわかった。
広い、モノの無いところに 出るといいかもしれないね。