今治より、日々のこと

2015.11.04

オソイホド ハヤイ

 

モモの小説に出てくる カシオペイアという

亀のメッセージ。

 

いろいろが 便利になって 早くなっていく

コンピュータも 自動車も 配達まで すべて スピードは

上がって行く

 

なのに いそがしく 空いた時間に 

それ以上の ことをしようとして

結局 時間はなくなっていく。

 

効率化した意味がないじゃないか。

なんだか 最近 そんなに 思うことばっかりです。

 

時間は こころで 感じる 一種の音楽のようなもの

モモが おしえてくれました。

光を見るために目があり

音を聞くために耳がある

時間を感じ取るために こころがある。

 

感じ取れないと その時間はないも同じだ。

 

って書いてありました。

これから さらに ゆっくり 丁寧に暮らしていきたいな。

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