2015.09.07

父親がよく 読んでいた
天野祐吉さん。
教養があって、しかし
どこか 反抗的で、
その ことば ことばから
感情が感じられて 。
今 改めて 図書館で 出逢い
読み直しています。
なにか 忘れてたこと、思い出したような気がしています。
読んでいると 戦後からの成長で 歪んでしまった何かを
取り戻そうというか なにか大切なもの、精神を守ろうという感じ。
タオル産地も 成長を 終えて
成熟の 時期なんだろうな。
モノ作りも また その会社 その作り手にも
果物やお魚のように 旬があるかもしれないね。
成長よりも 成熟が ピンとくる 歳になったのかもしれないな。