空気感が　秋に変わってきた。

どこか　せつない　想いに　気分が変わって行く。

夏は終わり　夏休みは　終わりなんだろうな。

終わりがあることは　分かっていたけれど。　毎回の様に　せつなさは

おしよせてくる。

昨日　本屋さんで　暮しの手帖の編集長　松浦さんのエッセイを買いました。

「自分の友だちは自分」という　文章から　

ひとりなら　どこへでも行ける。ってところで

なにか　感じるものがありました。

そういえば　思い浮かんで　デザインするときも

いっつも　ひとりだったように思います。

ひとりでいることをあじわっていたような気がする。

ひとりから　始まって　最後は　ひとり。

なにか　冴え渡ってくる感じは　憶えている。

自分と向き合うことで、おもしろいモノが　浮かんでくるといいな。