今治より、日々のこと

2015.08.18

久しぶりに ゆっくり レコードを聴く時間。

音盤の 刻まれた 溝の中に

これだけ ゆたかな音色が 入っているっていうのに

おどろく。

針の角度 ちょっとした調整、針圧、プリアンプの種類から セッティング、

またゲインの大小、真空管アンプのボリュームの位置。真空管の種類や年代ひとつで

音も 変わって行く。

 

そういった ユーザーが 手を入れられる 余地があったから

趣味足り得たんだろうな。

 

コンパクトディスクから、ハードディスク ipod 工場で完成された 画一的なものばかり。

 

入り込む 余地が ないものは そこまで 気持ちも 入れ込めないのかもしれないね。

 

人間関係も 仕事の関係も 一緒かもしれません。

 

EN