最近　は　古典に親しむことで　未来を見たいということで

めっぽう　古いものに　凝ってきました。

尺八のレコードであったり、５０年代のジャズ、古い落語まで。

しかし　レコードって　古いけれど　音は　一級品ですね。

もちろん　聴く　機材によって変わるけれど　

あの　レコード盤の　溝に　どれだけ繊細な情報が入っているのだろう。

繊細な　針でなぞって　発電した電流を　プリアンプ　　真空管アンプを通って

増幅しながら　スピーカーを鳴らす。

なんだか　この過程が　人間の心で思って　脳で考えて　手先を動かして　何かが開発される工程に似てる気がして

なんとも　面白いです。

新しいものも　一段落　　少し　温故知新で　行ってみようと思います。