今治より、日々のこと

2014.03.11

最近の高知四万十の経営勉強会は なにかと三回連続で、テーマは戦争。

なんとなく再軍備化を先生が感じているのか、再び戦争は繰り返してはならない。

日本は、技術で世界平和に貢献するべしといった内容と共に、なぜ戦争に向って行ったかを

復習している。

 

祖父の兄も戦争でニューヨークで捕虜になっていた。

戦前にビジネスで渡米していた日本人は捕虜になったが

戦線ではないためか、命からがら数年後に帰国された。

ルーズベルトと直接的に平和工作に携わった為、数度 裁判所へ出廷されているようだ。

 

国力の違いがあれほどあるのに、

なぜ あのような大きな流れに組み込まれてしまったのか。

ひとつの悪い夢のような。

 

 

しかし、アジアで日本軍は 数千万の人を殺戮してきた事実を今更ながらに知って、

それは 今も 恨まれても仕方ないと 思いました。

 

歴史の教科書では 習ってなかったことが一杯ってことは?

きっと 僕ら自体も 国の方針で マインドコントロールされているんだろうな。

 

EN