2013.09.16
ひさしぶりに 古本 購入。
本って 貯まるから なるべく 図書館で借りて
勉強しているけれど、読みたい場合に 無いってことがよくあって。。。。。
都合よく 行きません。
文と写真 それぞれが濃くて クラクラします。
あまりに神聖な区域は なにか 僕の様な普通の人間には
濃度が 濃いような気がします。
ただ 日本の純粋な建築が
古代から 色々なカタチに変化していって、
書院造になったり、数寄屋になったり、、
その時代時代の 文化の変容、素材や技術の進化によって、
また施主の好みの変化、風俗、価値観、もろもろ、
常に変わりながら、現在に続いているんだろうな。
農家の一般的な 百姓屋のような
民藝のような素朴なカタチもいいな。
しかし 数寄屋の少し洗練されたカタチで
かつ 侘びて使い込まれた風情もいいものです。
今も日本各地に 残っているんだろうな。
いつか、そういった 自分が こころから 落ち着く空間を
作ってみたいものです。。