今治銀座
地元の港から続く商店街。
すっかり 寂れてきて 寂れたのに慣れてしまった。
人間、荒廃にも慣れる。
好景気にも恐慌にも 慣れる。
でも、いまでも 今治銀座へ行くと ほっとすることがあります。
それは、きっと 小さな頃の思い出があるからで、
思い出がない場合は 感じることは そうないかもしれないな。
この荒廃した商店街が 今後どうなるかは、
商店主の決めることでしょう。
魅力があれば、山二つ越えてでも クルマで行く時代なんだから。