今治より、日々のこと

2012.06.25

自動車のマニュアルミッションは、普通に走っていても

一体感があり、愉しい。

 

若者のクルマばなれ。

あまり興味もなく、欲しくも無いという世代。

一部の都会では 交通網が発達して必要もないというのも 

あるだろうけれど、田舎では 逆にバスなども減って 必要性は増しています。

 

その中で、ほとんどのクルマが オートマチックになって、

これは もう 遊園地のゴーカート状態。

アクセルを踏めば 進み、緩めれば 止まって行く。

 

誰が乗っても 同じように運転できて 底が浅い。

 

クラッチをきって、シフトを入れて、またアクセルを

踏む、

シフトダウン時には、回転を合わせるなど

こういうことも機械任せで きっと 運転が愉しくもなくなる。

 

そして興味もなくなる。

しまいには、年輩の方に多いけれど、アクセルとブレーキを

踏み間違えて、お店に突っ込む事故の多発。

 

今一度 若者のための マニュアルミッションを メーカー全体で見直してみては。