今治より、日々のこと

2014.02.18

今日は 夕方に京都から 森孝之先生 ご一行が来社する。

森孝之先生の本「想いを売る会社」を、20歳くらいのころ、

父から貰って読んでみてとても影響を受けた思い出があります。

パタゴニアなんかを知ったのも あの本だった。

一度は、ホームステイもさせてもらいながら、

考え方を学んでみたり、あのころからエコロジーについて考えるようになった。

 

循環型の生活を実践されるのを見ながら、完全に

自分も同じようにできないで 今も生きています。

あれから15年ほど経ったけれど、エコロジーとエコノミーのバランス。

まだ いまいちつかめていない。

 

循環型でも 回る経済の仕組みが あのころと変わってないからもあるだろうな。

未だに、使い捨て社会は、ますます進んでいるけれど。

かたや、物をリペアしながら使う文化も ずいぶんと進んできた。

 

どこかで、それぞれの道が クロスロードのように交わるような気がする。

 

15年  あっという間 もう一度 読み返してみようと思います。

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