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2014/06/30
田植えの季節。
工場の周りは 一面
きれいな水田になりました。
あの明るいグリーンが
なんとも かわいらしく
泥の中に 映えますね。
背景が 泥だから 余計に 映えるんだろうな。
なんでも そうかもしれません。
2014/06/27
タオル作りって 最近 料理や作曲に似ているような気がしてきました。
自分の 使ってみたいタオルをデザインして 作っていますが、
ただ それだけの様な気がして。
誰かの為というよりは、自分がこの生地を
こうして使いたいという感じで作って 使って行く内に
手直ししながら、自分の愛用品になった段階で、
よろしければ 使ってみてください
といった イメージでしょうか、、、
いいいなと思って、使って頂いて
その 繰返しのパターンが
ある意味 健全な気がしています。
2014/06/26
ソファ選びって 本当にむつかしい。
やわらかいなと思って、長く座っていると
腰が痛くなってくる。
固すぎても 長く座れない。
デザインが いい感じで シンプルと思ったけれど
家のも 全く 腰が痛くなる。
少し 寝転がる程度のものです。
こうして、失敗をしながら、物が分かる様になってくると
もう中年。
でも そんなもんなんだろうなと思う。
できるなら たくさん 失敗して
わからないことは 体験して、
身につけて行きたいものです。
死んだらオールリセットなのかもしれないけれどね。
2014/06/23
最新がいいと思ったり
古いのがいいと思ったり
辛いのが食べたいって思ったり
食べてみたら
甘いのがよくなったり、
やわらかいタオルが好きと思ってみても
シャリっとしたタオルがよくなったり
もう 人間 忙しいですね。
これってのは ないのから
おもしろいのかもしれません。
今は こう
だけど
明日は 違ってるかもしれない。
なんでも すべて 一期一会なんだろうな
2014/06/21
空には電線が増えて 増えて。
見上げると 電線で 目がいたいくらい。
これだけの電線を走らせると 電線のオーダーって
すごい量なんだろうな。
最初に 電線を作った人って 今も続けているのかな。
ある意味 ロングセラー。
どんどん 進化しながら 残っていってるんだろうな。
2014/06/20
大阪のテレビ番組から 取材がありまして、
ちちんぷいぷいという 番組で 愛媛では馴染みが無いのですが、
昨日放映されてから、個人さまからのオーダーが勢いが凄く
対応できておりません。。
15年以上、タオルのマフラーを毎日出荷しているのに
知らないお客様って、本当にたくさんいらっしゃるのですね。
そう思うと 自分の思う限界っていうのが 少し怪しくなったきました。
やっぱり どこかで これくらいだろうなって考えてるんだろうな。
日常、もっと役立てる様 イメージを膨らませて
明日からもがんばります。
2014/06/19
たまに 振り返って 昔の写真なんて見てると
１２年前から見ると さすがに 歳とったなって感じます。
来ているスーツは変わらないけれど、人間だけ ひと歳とりました.
新しい物が作れたり、それが少しずつ 売れていったり、
会社の状態もよくなったり、結婚して子供もできたり、
いろいろと 状況は変わっていますが、
当の本人の 中身は そんなに変わっていないような。。。
魂の乗っている 体は変わっていくけれど
個人の癖や本質的な物は 変わらないのかもしれないね。
あぁ今年で ３６歳。
いい中年にさしかかってきました。
2014/06/13
父親の写真。
他界して９年ほど会っていないけれど。
写真を見ると 昨日も会っていたようで不思議です。
体は亡くなったけれど、魂はここらあたりに居るから
そう感じるのでしょうか。
2003年の写真となっていたので、もう十一年前の写真なんだな。
僕も２４歳くらいだったのでしょう。
食べさせてもらいながら、
なにも考えていなかった あのころが 懐かしいです。
2014/06/12
パイル
タオルは テリーモーションという織り方で
ワンツースリーの リズムで織って行きます。
ワンツーで わざと 横糸を余らせて入れておいて
スリーで おくまで 織り込むと パイルが 余った分だけ
飛び上がります。
この飛び上がりの 連続が タオルになるだけなので
シンプルな織物です。
糸を 飛び上がらせて 飛び上がらせて
立体的な織物と言えるでしょうね。
上に 下に 両面に 飛び上がらせて
織って 織って 毎日 織って。
飛び上がる 織物 タオル。
2014/06/10
今治市から 山に向いてクルマを走らせると
玉川町があります。登って行くと 鈍川温泉。
さらに登って行くと 楢原山（奈良原山）がありまして
クルマで登って行けます。
今治を一望できます、
たまには 高い所へ 登って
ゆっくり 自分の立ち位置を確認することも 大切なんだろうな。
2014/06/09
わっ
びっくりした。
「なにか 面白いもの 作ってるか！！？」
と聞かれた気がしました。
岡本太郎さんに 死んでいても
死んでいないみたいですね。
2014/06/06
バラがきれいな季節。
トゲが多いほど 美しいのかな。
人間も 同じかもしれないね。
トゲのある人間ほど 面白かったり
美しかったりして。
2014/06/05
ここ十年ほど クルマは中古車ばかり。
いろいろなクルマが好きだけど
気が合う時期と 気が合わない時期があって、
もう手放したいなと思った、
翌朝 乗ってみると いいと思ったり。
ある夕方に乗って 気に入らなかったり。
その日で そのクルマの見え方が異なるように。
きっと 「もの」と「環境」と「その日の気分」で
人間って 常に心かわり するもので
勝手だなと思います。
マフラーも お店によって、
販売してもらっている お店の雰囲気で
ずいぶん 違って見えます。
なんか、それが面白いのかもしれません。
2014/06/04
四国カルスト。
上は 空だけ。
なんと シンプル。
天国って こんなのかな。
最近は、死んだら 天国や地獄に行くって
聞くけれど、実は逆で、
今が 天国や地獄にいるんじゃないか？
そんな風に思っています。
いろいろが体験できて、成長できるし
辛ければ地獄、愉しければ天国、どんなにでも
やり方で 変わって行ける 空間。 次元。
死んでしまったら、今度は どこか
時間の止まった、ポーッとした 感じになりそうで。
実は 逆にしてあるんじゃないか 疑っています。
＜〜2010/8＞
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