2014/02/20
もうすぐ三月。
のんきに育ってきましたが、27歳の時 父の他界をキッカケに
立場も周りも ガラリと変わって ビックリした平成17年から もう九年。
父とは会社では4年ほどしか一緒に居なかったけれど、
いい面 悪い面 いろいろ考えさせられた 短い4年間だった気がします。
少しは成長したのかな。
たまに 確かめたくもなるけれど、
これといった指標もなく、、
まぁ 前進したり 後進したり、変わっていきながら
結局 元 来た所に戻ったりして。
それは それで いいでしょう といった 心境。
役立つ タオルを作り続けることのみ 考えて 明日からもがんばってみます。
2014/02/18
今日は 夕方に京都から 森孝之先生 ご一行が来社する。
森孝之先生の本「想いを売る会社」を、20歳くらいのころ、
父から貰って読んでみてとても影響を受けた思い出があります。
パタゴニアなんかを知ったのも あの本だった。
一度は、ホームステイもさせてもらいながら、
考え方を学んでみたり、あのころからエコロジーについて考えるようになった。
循環型の生活を実践されるのを見ながら、完全に
自分も同じようにできないで 今も生きています。
あれから15年ほど経ったけれど、エコロジーとエコノミーのバランス。
まだ いまいちつかめていない。
循環型でも 回る経済の仕組みが あのころと変わってないからもあるだろうな。
未だに、使い捨て社会は、ますます進んでいるけれど。
かたや、物をリペアしながら使う文化も ずいぶんと進んできた。
どこかで、それぞれの道が クロスロードのように交わるような気がする。
15年 あっという間 もう一度 読み返してみようと思います。
2014/02/17
会社はどんどん 古くなります。
一番古いところは 120年まえの木造で
のこぎり屋根が 直しても 直しても また雨漏りが
あって、50年ほど経った、鉄筋コンクリートのものや
軽量鉄骨も 錆びては 塗り 錆びては塗り。
ペンキ屋さんみたいになった気分。
家や 会社は 常に 手入れをしなくてはいけないけれど、
それは どんなことも 一緒なんだろうな。
補修して 長く使うことが 一番
環境にやさしそうですね。
2014/02/14
6年ほど前に買って来た
真空管アンプ。
どうも40年以上前のものみたいだったけど
元気に毎日 スピーカーを鳴らしてくれます。
昔の製品で 今も いいって言われているような
ものの 耐久性って すごいな。
真空管を数年に一度 リフレッシュするだけで
活き活きとしています。
2014/02/13
昔の検品場が 今のぼくの
企画室になっています。
少し広過ぎるけれど、どこか
なにもない からっぽの空間が 気に入っています。
レコードを かけたりもしてるけれど
なにも ない空間があって、
音も自由に 響くから
響くには からっぽが 必要なのかもしれません。
今朝は 戸田さんおすすめの 佐野元春です。
世代は 違うけれど 、なにか いい感じに聴こえてきました。
2014/02/12
日常の中の イマバリマフラー。
普段は、シーズンの紺色ばっかり愛用しています。
会社にいけば、たくさん在庫はあるのに、
それも B品の段ボールから探し出してばかりで、、、
何十回、洗濯機で洗ってみても
どこか やさしいのが
スーピマオーガニックコットンの特徴かもしれません。
農家さん、紡績会社さん、
いい素材を いつもありがとうございます。
2014/02/10
高校生のころから
やってること 変わらない。
自転車のって、山を走ってばっかりです。
あんまり 人間って変わらないものかもしれないね。
あのころと違うのは、仕事をもって、
家族がいるくらいかな。
頭の中身は あまり 進歩していないような。
だから 同じ遊びで 楽しんでいるんだろうな。
2014/02/7
一年で 一番 寒いころですね。
この地方では、松山の椿神社でお祭りがあることには
本当に 一番寒くなると 言われていますが、
毎年 本当に この時期に急に冷え込みます。
これだけ 温暖化が進んでも 周期は変わらないのですね。
不変。
明け方に 太陽を撮ってみると
不思議な感じに写りました。
まぁ 不思議に思っているは自分で
自然は いつも 自然のままなんだろうな。
2014/02/6
果樹園を歩いて行くと
とても効率的に植えてあるがゆえに
どこか つまらないというか 息苦しい。
果実を効率的に採り易いために 必然的な 構成なのだけれど、
きれいに整えると きれいに見えるけれど
どこか おもしろくない。
人間のこころって むつかしいな。
デザインもそんな面があるかもしれないね。
2014/02/5
カロリーメイトやポカリスエットが
昔から 好きなので
どうしてか 考えてみても
好みなので 分からないけれど、
どこか 変わらない良さのような
普遍的なものが 安心するんだろうな。
長い時間を経ても 風化しない
アイコンになりえるか。
ポルシェ911も 50周年。
ああいった 一種 独特の フォルムが 大事なんだろうな。
一目で それと 分かる フォルムが。
2014/02/4
ひとりの時間
久しぶりに 小説 モモ
読み返してみました。
自分の時間
決して 帰ってこない 時間
時間を感じるこころが ないと
その時間がないのも 同じ。
マイスターホラという 登場人物の言う事は
なんか こころに響きますね。
忙しい時間 忙しくない時間
昼間と 夜
両方 が 必要なんだろうな。
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